温度差のない家

春のような暖かさから一変して雪が降る冬の寒さに戻った本日2月22日、（本日はネコ🐈の日だそうです）

当社モデルハウスの室温調査を行いました。

マルイホームの家は本当に高断熱高気密なのか、温度差のない家なのか調査します。

そもそも温度差のない家とは？

まず「温度差のない家」といっても、完全に家中の温度差をなくすことは事実上不可能です。

どの家にも直射日光が当たる部屋と、そうでない日陰の部屋があります。日向と日陰では、当然ながら温度を同じに保つことはできません。

また暖かい空気は上に、冷たい空気は下に移動する性質を持っているため、基本的に２階建ての家では２階の温度は高く、１階の温度は低くなってしまいます。

こうした日光や空気の性質による温度への影響を軽減させて、部屋ごとの温度差を５℃以内に抑えることを目標とすると、

ヒートショックなどを予防し、温度差による体への負荷を軽減することができます。

調査日の条件

調査日は雪がチラつく２０２４年２月２２日１５：００

外気温はYahoo天気を参照：４℃

また実際に外に置いた気温計もデジタル３.２℃、アナログ４℃です。

室内は１Fリビングのエアコンのみを約９時間（６時から１５時）使用しています。

エアコン：日立しろくまくん２３帖用

設定温度：２０℃オート運転

その他：吹抜け部分シーリングファンを運転しています。

換気システム：第三種換気

実際の測定結果

それでは見ていきましょう👀

※デジタルとアナログが混じってしまい申し訳ありません。

LDK：２２.１℃

玄関ホール：１８.８℃

１Fトイレ：２１.５℃

１F洗面室：２１.１℃

１F浴室：２１.１℃

２Fホール：１９.２℃

２F主寝室：１８.８℃

２F北東子ども室：１８.５℃

２F北西子ども室：１８.１℃

まとめ

今回実際に室温を計ってみましたが、モデルハウス全体の温度差は４℃ととても温度差の少ない家となっており満足の得られる結果でした。

今回はエアコンを９時間オート運転で測定しましたが、１日中オート運転すればさらに温度差は少なくなるでしょう。

こちらの中野モデルハウスは全てマルイホームの標準仕様で建てた家となっております。

本当に暖かいの？とお思いのあなた、ぜひ体感してみて下さい！！

普段は節約のためエアコンは稼働しておりませんので、体感したいという方は１日前までにご予約をお願い致します。

これからも温度差の少なく、くさらない緑の柱で建てた良い家を造っていきます。